深い傾聴トレーニングコースとは
正式には「フォーカシングで身につける深い傾聴トレーニングコース」といいます。
より深く「心」を聴けるようになりたい人のためのワーク中心のコースです。
傾聴上達のポイントは、心を感じる力＝共感力です。
このトレーニングコースでは、自分のからだの「感じ」を入り口にして共感力を鍛え、より深く人の心を傾聴できるように練習していきます。
傾聴を学んだことがなくても、自分を知りたい、自分の本当の気持ちに気づきたい人にもおすすめです。
フォーカシングとは
からだの内側で感じられる「実感」に意識を向けることで起こる、プロセスのことです。ㅤ
自分はいまどんなふうに感じているか、その「実感」に気づき、「実感」とのやり取りを通して自分への理解を深めていくのがフォーカシングです。
このような方におすすめです
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感じるってよくわからない |
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話の表面しか聴けていない気がする |
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ちゃんと気持ちを聴けている自信がない |
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聴きながら何を言うか考えてしまう |
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なかなか話が深まらない、進まない |
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心を聴きたい、心で聴きたい |
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共感力を高めたい |
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一致の感覚を身につけたい |
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自分のことをわかりたい |
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自分が本当は何を求めているのかを知りたい |
聴けない人に「本当に必要な」トレーニングとは
「どうしたら人の話が聴けるようになりますか？」
というご質問をよくいただきます。
傾聴力を上げるためには知識やスキルが身につけば、ある程度は聴けるようになります。
けれど実際は、それだけでは絶対に聴き上手にはなれないのですね。
なぜなら知識を使うのもスキルを使うのも「私」というひとり人間だからです。
例えば、
- 余裕がないとき
- 心配ごとがあるとき
- 機嫌が悪いとき
など、自分の心が落ち着いていないときに聴こうとしても、人の話はなかなか聴けません。
また、同意できない話に何か言いたくなってしまうかもしれません。
それは知識やスキルがあるなしは関係がなく、自分自身をどう取り扱うか？どのくらい自分をわかっているか？が大きく関係しているのです。
そこをトレーニングをしていくと、傾聴力は必然的に上がっていきます。
でも何をトレーニングするの？
それは、
「自分の感情への傾聴力」です。
人に傾聴したかったら、自分にも傾聴できるようになることが必須です。
なぜなら自分に傾聴できると、人にも傾聴しやすくなるからです。
昔、私が傾聴できなかったときは、自分の心の声が聴けていませんでした。
けれど自分に傾聴できるようになったら、人の話もらくに聴けるようになっていったのです。
自分への傾聴とは、自分自身を受容、共感するということ。
つまり「自分が自分のよき理解者になる」ということです。
すると人にも同じことができるようになっていくのですね。
人の気持ちをわかりたいなら、まず自分自身の気持ちをわかろうとしていくことがとても大切です。
知識や技術も必要です。
けれどそれ以上に、
聴く人が自分に傾聴し、自分をわかってあげられるようになればなるほど、本当の意味で相手の話も聴けるようになる
のですね。
この「深い傾聴トレーニングコース」は、自分への傾聴（心の声を聴く）がベースにあります。
自分をもっとわかりたい人にもおすすめです。
自分への傾聴 ～8つのメリット～
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自分の気持ちに正直に行動できるようになる |
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何か決断するときに、自分が本当に求めていることがわかる |
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気がかりや心配事と、ほどよい距離を取れる（くよくよ引きずらない、悩みに飲み込まれない） |
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心身の健康度が高くなる |
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自分を大切にできるようになる |
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自分の本当の気持ちに気づけるようになる |
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自分を尊重できるようになっていく |
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人の話が聴けるようになる |
お客様の声
村上桃香 様
頭で考えていることと、感じていることを混同しがちでしたが、分けて見ていくことがスムーズになったように感じています。
じっくりからだの感覚を感じてみると、思ってもみなかった言葉が出てきたのにもびっくりしました。
Ｆ．Ｔ 様
気持ちには必ず内的体感覚を伴うのだというのを実感を持って感じられました。
嫌いな人、好きな人というワークは、その感覚の違いから、気持ちによって内的感覚が変化するということが腑に落ちました。
フォーカシングを続けて、自分の内的感覚に鋭敏になり、これを感じることがごく当たり前に習慣化されると、より傾聴力が上がるのではないかと思いました。
小沼 智穂美 様
先生が仰っていた、気持ちは体の感覚を伴うという意味が、ワークで体験することができ、大変感動しています。
貴重な体験ができたことがうれしいです。
体の感覚はうそをつかない、そんな気持ちになれた体験でした。
Ｍ．Ｍ 様
今日は白石先生のワークショップ２回目でした。自分の内側にどんな感覚があるのかが、1度目より感じやすかたように思います。先生の声での誘導で感じていくワークが良かったように思います。初級と中級と分けてあるのも、じっくりと感じられる余裕に繋がったように思います。
※ リニューアル前のご感想
講師
白石安代
(一社)日本傾聴能力開発協会
傾聴1日講座®（基礎・実用）認定講師
傾聴サポーター®
群馬県在住。
互いにわかり合う聴き方「傾聴」を広めるべく、オンラインを中心に群馬や東京で活動。
傾聴講座を開催するほか、講演や研修などもおこなう。
不安や悩みを抱える人のための傾聴セラピー「心ほっとライン」主宰
コース内容
ベーシックコース
「自分の心の声を聴く」
ベーシックは、傾聴を学んだことがない方もご参加いただけます。
自分の心のメッセージを聴きたい方もおすすめです。
| day１ | 内側の「感じ」に気づく |
| day２ | 「感じ」との付き合い方 |
| day３ | 心の整理術／心の声を聴く |
※全3回、1回2.5時間
アドバンスコース
「共感的なリスニングトレーニング」
アドバンスは、ベーシックで身につけたことをベースに、深く聴けるようになるためのトレーニングをおこないます。ベーシックを受講済みの方が対象です。
| day１ | 感じながら話す／聴く |
| day２ | 話全体の本質(エッセンス)をとらえる |
| day３ | 話全体の本質(エッセンス)をとらえて聴く、伝え返す |
※全3回、1回2.5時間
※ 傾聴の基礎知識や基本スキルの練習はありません。基本スキルを身につけたい方は「傾聴1日講座(基礎/実用)」をご受講ください。
フォローアップ勉強会＆練習会
ベーシックとアドバンスを修了した方を対象に、毎月1回開催しています。（有料、任意参加）
開催詳細
日時
ベーシックコース
day１ 2024年3月9日(土) 19:30～22:00
day２ 2024年3月30日(土) 19:30～22:00
day３ 2024年4月20日(土) 19:30～22:00
※ 進行状況により、終了時間が30分ほど延長する場合があります
アドバンスコース
day１ 2024年5月11日(土) 19:30～22:00
day２ 2024年6月1日(土) 19:30～22:00
day３ 2024年6月22日(土) 19:30～22:00
※ 進行状況により、終了時間が30分ほど延長する場合があります
会場
オンライン（Zoom使用）
募集人数
ベーシック 満席になりました
アドバンス 満席になりました
受講料
ベーシック（全3回）28,000円
アドバンス（全3回）37,000円
ベーシック＋アドバンス 同時申込み割引価格
60,000円（5,000円お得！）
※通常セット価格 65,000円
※ アドバンスはベーシック修了の方が対象です。
アドバンスのみの受講はできません。
※ 同時申し込み割引は公開されている日程の中で適応されます
※ 税込価格
※ 再受講割引制度あり
お支払い方法
銀行振込／クレジットカード／Google Pay／Apple Pay
※お支払い先は、お申し込み後にメールでご案内いたします
※お申し込み日から7日以内にお支払いください
受講条件
- 18歳以上
- 各コースとも全3回受講できる方
- Zoomを操作できる方
※ 使用端末はパソコンを推奨します。
キャンセル規定
キャンセルにつきましては、以下の通りキャンセル料が発生します。
- 初回前日～当日：受講料の100％
- 初回６日～２日前：受講料の50%
- それ以前のキャンセル：受講料の20％
※日程の振り替えはできません
※ 講座開始後のキャンセルは受講料の100％になります
※振込手数料を差し引いてのご返金となります
※ご連絡がない場合は「無断キャンセル」となり、あとでご連絡いただいても返金は致しかねます。
※上記内容は随時変更になる場合があります。
※キャンセル(返金)に関するお問い合わせ先 → お問い合わせフォーム