なぜ私はロジャーズの傾聴に惹かれたのか?その深い理由と私のカウンセリング

「普通はこう」と言われるたびに感じていたモヤモヤ

あなたは、人から「普通はこうだよ」と言われて、なんだか心がざわついたり、モヤモヤしたことってありませんか?

私の場合、例えばですが、
「女の子なんだからこうしなさい」とか、子どものころ親から言われたり、「これが正しい」とか「これが当たり前」と人から価値観を押し付けられると、どこかモヤモヤしていました。

「普通はこうだよ」とか「みんなそうしてるよ」と言われるたびに、なぜか反発したくなってしまうんです。

でも、今になって思うと、それは裏を返せば

「私の考えもちゃんと聞いてほしい」
「私の気持ちも尊重してほしい」
「私自身のことを信じてほしい」

という、心の叫びだったのかもしれません。

誰だって、自分の気持ちや考えを大切にしてもらいたいですよね。

「こうあるべき」と決めつけられると、本当の自分が押しつぶされてしまうような気がして、息苦しくなることもあります。

そう考えると、私がカール・ロジャーズの提唱する「傾聴」の考え方に惹かれ続けているのは、自然な流れだったのでしょうね。

まるで長い間探していたパズルのピースが、ぴったりとはまったような感覚です。

ロジャーズの思想に隠された優しさ

ロジャーズの心理学には、人に対する深い優しさと、温かさが詰まっていると感じます。

ロジャーズの考え方の根っこには、こんな素敵な視点があるんです。

  • 人間には、本来、どんな苦しみや困難も乗り越えて、成長していく素晴らしい力がある

  • その成長の方向性は、誰かに教えてもらうのではなく、その人自身がちゃんと知っている

  • 人の心が動き、変化していくのは、テクニックのようなものではなく、深い信頼関係と、セラピスト自身の「存在のありかた」なんだ

これらは、すべて「人への尊重と信頼」がベースになっているんですね。

私自身も、こんなふうに「ありのままの私を理解してもらいたかったんだ」と今になって思います。

誰かに「こうあるべき」と決めつけられるのではなく、私という人間そのものを受け止めてほしい。

そんなささやかな願いが、心のどこかにずっとあったのかもしれません。

私のカウンセリングの軸にあるもの

心理療法には本当にさまざまな考え方やアプローチがあります。

認知行動療法や精神分析など、それぞれに素晴らしい視点があります。

でも、やっぱり私はロジャーズの心理療法、パーソン・センタード・アプローチが一番好きです。

それはきっと、私自身がこの考え方に、心から賛同しているからなんだろうと思います。

私のカウンセリングの軸も、ロジャーズの優しくて温かい視点が基盤になっています。

目の前にいる方の言葉にならない気持ちにも、そっと耳を傾けながら、その人自身が持っている成長する力を信じて、ありのままを理解していく。

そんな姿勢を大切にしたいと、いつも思っています。

ロジャーズの考え方は、私にとってただの理論ではなく、心から響く生き方そのものなんですね。

あなたも、誰かに理解されたいなって思う瞬間、ありませんか?


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