お客様よりご感想のメールをいただきました。(傾聴サービス「心ほっとライン」)
人間関係で困ったことがあったので白石さんの傾聴を申し込みました。
解決策を求めている訳でもなく、味方になってもらいたかったわけでもなく、
私は、ただ、聞いてもらいたかったのです。
何が事実かは人によってとらえ方が違うけれど、私が感じた恐怖や悲しさ、悔しさは紛れもない事実。
白石さんに話を聞いてもらって、この私の感情は否定しなくていいんだ、という安心感がありました。
私は解決策を求めて、傾聴を申し込んだわけではないのですが、
最後に「今後、また傷つくことがあるかもしれない。傷ついたとしたら、そんな自分を受け止めていこうと思います」という言葉が出てきました。
涙も一緒に出てきました。
涙を流しながら、「ああ、これでいいんだ」と感じました。
自分なりの一つの解決策のように思いました。
私たちには避けられる人間関係と、避けられない人間関係があります。
傷つくこともあるけれど、それはそれで受け止めていこう。また白石さんに話を聞いてもらいたくなったら、傾聴を申し込もう、と思いました。
ありがとうございました。
傾聴でこちらが問題を解決して差し上げることはできません。
けれど傾聴した結果として、相手の方が何かに気づくということはよくあります。(絶対ではありませんが)
なぜなら人は自ら気づき、自己を成長させる力を持っているからです。
気づくことや成長することが良いか悪いかは別として、
ご自身の中で、自分を支えられる何かが見つけられたのなら、少しは傾聴がお役に立ったのかなぁと思います。