社会貢献、と聞いて
あなたはどのように感じますか？

わたしは
｢漠然としていてよく分からないなぁ｣
という印象でした。

深く考えたこともありませんでした。

けれど新型コロナウイルスの影響で
世界がこれだけ急激に動いていくのを
目の当たりにして

わたしにできることはなんだろう？ と
ふと思って(！)しまったのです。

大きなことをやる力はないし
過分なエネルギーもない。

そんな小さな自分が
社会の中でできることは？

と考えたとき
それはやっぱり傾聴でした。

傾聴と社会貢献

傾聴と社会貢献にどんなつながりがあるの？
と思いますよね。

これはわたしが
勝手に信じていることなのですが

傾聴は、自分に対しても人に対しても
よい関係が築けるコミュニケーションツールだと思っています。

ならその延長線上にあるのは
お互いを支え合い
分かり合える社会なのでは…
と思い至りました。


わたし一人の力は微々たるものですが
傾聴できる人が日本中に増えると
とてもすてきな社会になりそうだと思いませんか？

まずはいちばん身近な｢家庭｣という
社会からでもいいですよね。

自分も周りの人も大切にできる世の中へ

聴き上手な人は
自分の気持ちが分かります。

自分の気持ちが分かる人は
人の気持ちも分かります。

混乱する今だからこそ
｢気持ちがわかる人｣が増えたらいいですよね。

といっても
自分を犠牲にして何かをするのではなく

自分もちゃんと大切にできた上で
まわりの人も大切にする。

傾聴はそれができると信じています。

そしてそんな傾聴を知ってほしいし
もっと広めたい。

そのために
傾聴のよさを感じてもらい
聴き上手な人を増やす活動をしていく。

こんな貢献のしかたが
あってもいいのかなと思いました。

小さなことだけど
小さなわたしにできる社会貢献です。