今回は「わかる!」と言ってはいけない理由です。
楽しく盛り上がっているときの「わかる!」というのは、言われた方も同じ仲間がいて嬉しい、というのがありますよね。
でも逆に「この人は何もわかっていない」と思われることもあります。
とくにネガティブな話のときは要注意です。
「わかる」と言えば相手に寄り添っているような感じがするかもしれません。
けれどもそれは、自分の体験や知識をもとにした理解のしかたであって、相手の気持ちが本当にわかっているわけではないんですね。
なので「わかる」とひと言でまとめるよりも、相手の言葉をくり返します。
そのほうが、ちゃんと理解しているよ、ということが相手に伝わります。
くり返しについては、以下の記事を参考にしてみてください。