傾聴は熱心に耳を傾けていればいい?

stand.fmで配信した内容を、文字に起こしています。


さて前回は「傾聴とは、話の聴き方のことなんですよ」というお話をしました。

この放送を聴いてくださっている方は、おそらく傾聴に興味があるという方が聴きに来てくださっていると思うので
「そのくらい知ってるよ」という話だったと思うんですが

どうでしょうか?
傾聴ってどんなイメージがありますか?

一般的になんですけど、傾聴はこんなふうに定義されているんですよ。

耳を傾けて熱心に聴くこと

これはグーグルで検索すると、一番上に出てくるんですね。

だいたい多くの方はそんなイメージなんじゃないかなと思います。

これは決して間違いではないんですけど、少々おおざっぱなんですよね。

熱心に聴いていれば傾聴になるのかとういうと、それはちょっと違うんです。

もちろんそういった心がけは大切です。

話をしている相手のほうにちゃんと顔を向けるとか、うなずいたり、あいづちをするとか。

ちゃんと聴いてますよ、という姿勢を示すのはとても大切なんですが、それをすることだけが、傾聴ではないんですね。

そもそも傾聴というのは、アメリカの心理学者、カール・ロジャーズという人が始めた来談者中心療法という心理療法からきているんですね。

つまり、傾聴とひとことで言っても、それをするにはいろいろと条件があるわけなんですよ。

目に見えるわかりやすい聴き方の姿勢だけでなく、話を聴くときの自分の心構えと言うか、心の態度というか、そういった在り方というものが問われるんですね。

ちょっと複雑な感じがしますけれども。

そういった部分も含めて、このチャンネルではできるだけわかりやすく、お話しできたらなと思っています。

ということで、今日の話をまとめると

傾聴というのは、熱心に耳を傾けて聴けばいいというだけではなく、自分の心の態度というのが大事になってくるんですよ、というお話しでした。

もちろんちゃんと聴く姿勢は大切ですよ。

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