気持ちを感じ取りすぎて、しんどくなる方へ

さて前回は、気持ちを感じられない
感じにくい方に向けてお話をしましたが

今回は、気持ちを感じ取りすぎて
しんどくなってしまう方に向けてお話をします。

ネガティブな話を聴いていると
まるで自分の事のように感じてしまい、

苦しくなってしまう
一緒に悲しくなってしまう

こういった方もいらっしゃいます。

感覚優位タイプ。
とても感受性の豊かな方ですね。

このような方は
「じゃ、感じないようにしましょう」
と言っても、無理じゃないかなと思います。

自然と感じてしまうものだから
そこはちゃんと大事にしつつ
自分を守っていければいいんですね。

つまり
相手の感情に巻き込まれないようにする。

ひとつの考え方としては
自分と相手を明確に分けることです。

これは感じ方が同じであっても
違ってもそうですが

相手の感情は相手の感情
自分の感情は自分の感情

意識してしっかりと分けます。

あなたはそう感じている。
私は、あなたがそう感じていることを感じている。

この違い伝わるでしょうか?

でもこんなふうに言うと
「なんだか冷たい感じがします」
と思われる方もいるかもしれませんが
そんなことはありません。

感情が一緒になるのが暖かいのではなく
「あなたはそう感じているんですね」と
心から理解できれば
そして、それを示せれば相手に伝わります。

傾聴はそこを目指して聴きます。

でも聴き方がもっと深くなると
『あたかも相手になったかのように聴く』
という聴き方になっていくのですが
この「あたかも」というのが重要です。

これは相手の感情に
自分を巻き込ませないのが条件です。

ですので
まずは自分と相手を明確に分ける
というところからやっていきます。

そのとき
自分を俯瞰して見る、客観的に見る
というのを意識してやるといいでしょう。

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