「上手な」聴き方とは?どうしたら上手に聴ける?

今回は「人の話を上手に聴きたい」
という方に向けて、お話ししますね。

「どうしたら上手に聴けるようになりますか?」

とおっしゃる方はとっても多いです。

そのとき、まっ先に思うのは

この方にとっての“上手に聴く”ってなんだろう?
どんなふうに聴けたら“上手に聴けた”と思うのかな?

というところなんですね。

「上手に」というのは
とても抽象的な表現ですから、人によってイメージするものが違いますよね。

たとえば

・会話が途切れず続くこと
・相手に気持ちよくしゃべってもらうこと
・喜んでもらうこと
・気づきを促すこと
・本音を引き出すこと

それが「上手に聴くこと」なのかもしれません。

そこをはっきりさせないまま
私が思う「いいな」という聴き方をお伝えしても
そもそもの前提が違ったらズレていってしまいますよね。

なので
そこをまず確認したいな、と私は思うんです。

それからじゃないと
なんともお答えしようがないんですね。

で、どんな聴き方がいいとか
傾聴がいいんですとか、よくないです
という話ではなく

やっぱり相手が言いたいことだったり
求めていることと違うものを聴き取ってしまうと
コミュニケーションってうまくいかないと思うんですよね。

これは忖度をしてくださいということではなく
自分の思い込みで関わると
すれ違いが起きちゃうよね、という話です。

だから
この方は何を私に伝えたいんだろう?
何をわかってほしいんだろう?
という耳で聴く。

そして
聴き取ったもの、私が感じたものを
相手に確かめつつ
お互いやり取りをしていく。

もちろん否定したり、余計なアドバイスもせず
相手をわかりたいという
心の姿勢をもって聴く。

こういう聴き方ができると
人間関係はよくなるよね、と思います。

で、もしあなたが
そういう聴き方を望んでいて
上手に聴けるようになりたい、と思うのであれば
傾聴を学ぶとそれが叶うと思います。

もちろん、それ以外の聴き方はダメだ
ということではなくて
自分の目的に合った聴き方を
学ぶのが一番ですよね。

ですので
自分はどんな聴き方をしたいの?
というのを明確にすると
じゃ、どうしたら上手に聴けるようになるのかな?
というやり方に繋がります。

よかったら参考にしてみてください。

- 編集雑記 -

昨日の夕飯は
ぶっかけそうめんを作りました。

きゅうりとゆで卵と
細く裂いた鶏の胸肉をトッピングして
ゴマダレをかけて食べました。

食べながら気づいたのですが
これ、冷やし中華をそうめんにしただけだな、と。(苦笑

自分ではいいアイディアと思ったんですけど
意外となじみのある味でした。

でも美味しかったので
また作ろうと思います。

そうめんだったら
一年中売ってますから。

 

 

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