「愛」とはなにか?傾聴との共通点

このひとつ前の放送なんですけれども、
もう聴いていただけましたでしょうか?

私の傾聴の先生、岩松さんと「愛」について、コラボLIVEしました。

 

「愛」とはいったいなんだろう?
ということで、一緒に考えていたんですけど、明確な答えは出ないですよね。

ひとそれぞれ捉え方も違うだろうし、
基準になるものもないなぁ、と思います。

そうすると、ほかの方はどんなふうに捉えているのかな?
と気になったので、フェイスブックで投げかけてみたんですね。

「愛って何だろう?」と。

そしたらいくつかコメントをいただきました。

みなさん、ほんとにそれぞれでしたね。

私が思う「愛」とは、
コラボLIVEの中では「そこにあるもの」「感じるもの」と表現したんですけど
1日たってちょっと変わったんですね。

まだ考えていたんかーい!
ということなんですけど(笑)

いま思う私にとっての「愛」とは
こんなふうに表現できます。

あると思えばあるし、ないと思えばない。

いかがでしょうか?

愛そのものは見えないですから。
ただ、形あるものに愛をのせることはできますよね。

たとえば、結婚指輪とか。

でも本当に愛があるのかどうかは、その指輪を見てもわからない。

あると思えばあるし、ないと思えばない、ということなんです。

で、この言葉がふっと思い浮かんだときに
あれ?と思ったんですよ。

これ、傾聴と同じだなって。

傾聴は気持ちを聴くんですけど
気持ちも、あると思えばあるし、ないと思えばないんです。

気持ちというのは人ぞれぞれで、みんな違いますよね。

同じということは絶対にありません。

だから、わかりたいと思って傾聴するんですけど

フェイスブックのコメントでもみんな違ったように「愛」ひとつとっても、
その人にとっての意味や価値が必ずあるんですね。

みんな自分の思う「愛」がある。

「愛」も気持ちの一部ですから、同じということはないですよね。

だから、あると思えばあるし、ないと思えばない、わけです。

あとは、ちょっと怪しい話に聴こえるかもしれませんが個人レベルの愛ではなくて

なにか大きな存在のような「愛」もあるような気がするんですね。

これも、あると思えばあるし、ないと思えばない、ですよね。

ということで
「愛」そのものはやっぱりわからない、というのが私の今の結論でした。

ちなみにコラボLIVEのあと、
岩松さんはひとつの答えにたどり着かれたようです。

それも「まさしく!」とめちゃくちゃ納得したので、ぜひ聴いてみてください。

 

それでは今日はこの辺で。

あなたにとっての「愛」とはなんでしょうか?
というのを最後に投げかけて、終わりにしたいと思います。

ではまた。

 

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