オンラインで傾聴についてお話をさせていただきました。
お声をかけていただいたのは、子どものこころのコーチング協会様。
傾聴とコーチングの手法をベースにした、子育て講座などを主に開催されています。
今回は協会のインストラクター向けに、スキルアップ勉強会の講師をさせていただきました。
みなさん、とても熱心に耳を傾けてくださり、終了直後からたくさんの熱いご感想が届きました。
許可をいただいていないので掲載できませんが、お伝えできて本当によかったなと、胸がいっぱいです。
この場をお借りしまして、貴重な機会と体験を与えてくださったこと、感謝申し上げます。
子どものこころのコーチング協会様は、傾聴を取り入れた子育て講座を開催しています。
ご興味のある方は協会のホームページをご覧になってみてね。
子どものこころのコーチング協会様 ホームページ
(じつは私もここのインストラクターだったり…笑)
傾聴が講師業の方におすすめできるわけ
さて、傾聴は人の気持ちを聴く技術ですが、講師業の方にもおすすめできるスキルです。
なぜなら講座の中では、必ず受講生さんとのやり取りがありますね。
そのとき相手の気持ちをしっかりと受け止め、共感で聴けると講師への信頼感がアップします。
逆に言えば、聴き方ひとつで不信感を持たれる可能性もあるわけです。
(私も過去、苦い経験をしました…)
講師業は伝えるお仕事です。
ですが同時に、受講生の「言わんとしていること」(傾聴では主訴といいます)を聴き取れると、講座全体の満足度も上がりますね。
信頼感と満足度。
どちらも講師の傾聴力がポイントとなります。
オンラインでの研修会・勉強会など、ご要望がありましたらお気軽にご相談ください。