今回は「私の聴き方って、本当にこれでいいの?」と
迷われている方に向けてお話をしていきます。
これは傾聴初心者の方は、誰でも一度は感じることだと思うのですが
・自分の聴き方はこれでいいのか
・それともちょっと違う方に行っちゃっているのか
よくわからなくなってしまうことがあるんですね。
で、とうぜん聴く練習をするのはいいんだけれども
聴き方に迷っている方は、自分が話を聴いてもらうというのもいいんですね。
なぜかというと、聴いてもらってわかることがあるからなんです。
例を挙げますと…
昨日、久しぶりに傾聴のリアル勉強会に参加してきたんですね。
ペアになってロールプレイをしたんですけど
自分が話し役になったときに、すごく感じたんです。
・こういう応答のされ方っていいなぁ、とか
・こんなふうにくり返しをされるとすごくしっくりくる
のように体感できるんですね。
そうすると自分の聴き方もこうしてみようとか、課題が見えてきます。
私もいまだにいろんな発見があります。
この聴かれる体験を積む、というのもトレーニングのひとつなんですね。
傾聴は聴く練習ももちろんやっていただきたいんですけど
自分が聴いてもらう、という練習も合わせてやっていくといいんです。
私の聴き方ってどうなんだろう?
どんな聴き方をしたらいいんだろう?
というのが、別の角度から見えてきます。
また傾聴って言われてもよくわからない、という方も
まずはご自身が傾聴で話を聴いてもらうというところからがスタートですね。
聴いてもらう体験がないと、やっぱりわかりにくいです。
私も個別対応で話を聴いていますので
興味のある方は下記からチェックしてみてください。