【自己理解】自分を深く知る方法

自己理解とは?自己理解のメリット

まず「自己理解」とはなにか?という話からしていきたいのですが
ひとことでいうと、自分自身をよく知っているということです。

それは自分の考えや感情、行動の理由や意味を理解することを指します。

  • 私はどんな価値観をもっているのか
  • どんな信念があるのか(何を大切にしているのか)
  • どんな性質なのか
  • どんな欲求があるのか
  • なぜそのような行動をしたのか

など理解できたら、らくに生きられるようになることもありますね。

たとえば
自分の性質について悩んだり苦しんでいた人が
その原因や理由を知ることで安心できた、という話もあります。

また、人に何か言いたくなるときってありませんか?

そのとき「自分のこういう価値観が反応しているんだ」とわかっていれば
言いすぎたり、余計なことを言わずに済むかもしれません。

自分を知ることで、人との関係がよくなるということもあります。

ほかにも自己理解には多くのメリットがありますが
じつはもっと深く自分をわかりたい人におすすめの方法があります。

からだの内側に注意を向ける

頭で理解するのも大切ですが
このように試してみてください。

自分が理解した事柄について
「私のからだの内側、からだの真ん中ではどう感じているだろう?
どんな感じがあるだろう?」

と、からだの内側に注意を向けてみるのですね。

これはすぐにわかる人(感じられる人)と
よくわかならない人(感じにくい人)に分かれますが、試してみる価値はあります。

(でもわからないからといって、がっかりしないでくださいね。
トレーニング次第で感じられるようになっていきます)

話を戻すと、からだの内側で感じられたその感じが
たとえば「心臓をちくちく刺すような感じ」だとしましょう。

それは本当に心臓を刺しているのではなく、そいういう感じが
「からだの実感として感じられている」という意味です。

実感には、すでに頭で理解していること以上の何かが含まれているのですね。

つまりその感じには意味があるのです。

よくわからないけど何か気になる感じがあったら、それを無視しないで、やさしく
「私の中には、そういう感じがあるんだね」と気づいておきましょう。

その「感じ」は、あなたに大切なメッセージを伝えようとしています。

頭で考えなくても探そうとしなくても
その感じに触れながら待っていると、ふとその意味が明らかになるのです。

自分をより深く知りたい方は、こういう方法もあると知っておくと、何かの助けになるかもしれません。

まずは気軽に試してみてくださいね。

最後に、お知らせです。

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自分が何を感じているのか「感じ」というのがよくわからない方も
ゆっくり丁寧に練習していくので安心してくださいね。

詳細はあらためてお知らせします。

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